Sci-Fire 2019
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今回のテーマは「異国」。知らない場所を描くことをどのようにしてSF的に料理したのか、ご堪能ください。物理的にも前号よりパワーアップしており、なんとA5サイズ280ページの大ボリュームです。
今回のテーマは「異国」。知らない場所を描くことをどのようにしてSF的に料理したのか、ご堪能ください。物理的にも前号よりパワーアップしており、なんとA5サイズ280ページの大ボリュームです。
超豪華ゲスト
・草野原々「断Φ圧縮」(書き下ろし) ・石川宗生「魔法と綱渡り」(書き下ろし) ・陸秋槎「民族主義SFとその末路」(日本語書き下ろしエッセー) 藤井太洋さんには韓国ソウルでインタビューを行い、世界デビューの秘訣をうかがいました。
復活、高木刑!
ゲンロンSF講座的には「おはよう、ラザロ」で復活を果たした高木刑が第注目。 名倉編、櫻木みわ、斧田小夜、麦原遼、そして高橋文樹といった「商業デビュー組」も寄稿しています。「Sci-Fire 2018」にも寄稿していた甘木零、常森裕介、仁科星のほか、維嶋津、伊藤元晴、茶里裕治のSF創作講座3期生も加わっています。
韓国・キューバの翻訳
韓国・キューバから2編の翻訳掌編が寄せられています。 ・YKユーン「三種の時間」 ・マレーナ・サラサール・マシア「思い出のかけら」